ゆっくりと3 fk×mm

. ページ31

.



.





「まじかぁ…」



sk「はい！ふっかしくよろ〜！」


ab「へへ、よろしくねぇ〜」



なんと負けたのは俺…蓮に嫌われちゃう…




「れ、蓮〜」


『っ！あいっ！』


遊んでる蓮に声をかけるとすぐに走ってきてくれた




「パパ、おうちにもしもし忘れちゃったの。ちょっと取りに帰るから、いい子にしてて？できる？」


『ん！れんかっくい！』


「かっこいいもんね、できるね。よし、じゃあ…」




重い腰を上げて1度外へ



佐久間に貰った鬼のお面をつけて少し経って部屋の中へ






「悪い子はどこだ〜！がお〜！」



『っ！？』


kj『ぴゃっ…！？』


wt『うわぁぁっ！！』




2人は飛び上がってパパたちの方へ
蓮は阿部ちゃんのところへ走っていった



sk「ほら、3人とも！鬼は〜そと！投げて？」


wt『そとっ！そとそとっ！泣』


kj『ちょとっ…おちょと〜泣』


『ぅ…ぁぁ〜泣』



必死に投げて抵抗する2人と、座ってぽろぽろ泣いている蓮


ab「蓮も投げな？鬼はそと〜！だよ」


『ひっぐ、ぱぁぱ、ないない〜泣』


『ぱぱ、もぐもぐ、めっ…泣』



どうやら蓮は、目の前にいる鬼がパパを食べてしまったんじゃないか、と泣いているみたい



何それ可愛い



「がお〜！おまめは嫌いだあ〜！」


ab「ほら、鬼さん倒したらパパ来るよ〜？蓮頑張れ、鬼は外だよ！」



『ととっ…おとと……んん？』



泣きながら鬼退治をしてた蓮が投げるのをやめて
立膝をついている俺に向かって歩いてくる


wt『れん！あぶなーよ！こっち！』


kj『れんくんっ…泣』





.


『ぱぱっ！』





俺を指さして、そう言った蓮



「へ？」



『ぱぁぱ、ぱぁぱっ！』



sk「にゃ？バレちゃった？笑」


ab「パパ大好きな蓮にはお見通しか〜笑」


wt『あ！れんぱぱ！』


kj『ほぇ…？』





蓮にお面を取られて抱きつかれる



『ぱぱ、ないないとおとったぁ！』


「ふは、パパいないと思った？ごめんね〜」


kj『こあかった！』


wt『しょたこわくないよ！』



「康二もごめんな笑 翔太おめめ真っ赤なくせによく言うよ笑」





.

.→←おまめ！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す