紅一点のトリコ！ (ページ2)

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めめ⇔A

『めめはほんとに私に甘いのやめてほしい』

｢…えー？そんなことなくない？俺結構素だし｣

『…めめって顔整ってるから、普通に見つめられるとどういう顔したらいいか分からないもん。』

｢Aの照れてる顔めちゃくちゃかわいくないっすか？｣

いつもこういった甘い雰囲気なんですか?

｢俺が好きな子いじめたくなっちゃうタイプかもしれないです。Aが赤面するまで言っちゃいます。｣

『え？私顔赤い？』

｢うん、かわいい｣

◇

照くん⇔A

『照くんが1番彼氏感ある気がする』

｢そう？目黒あたりの方がすごくない？｣

『……いやなんか外ロケとかナチュラルに手繋いでくれるじゃん』

｢だってAすぐコケんじゃん｣

彼氏というよりは親子みたいですね

『たしかに、じゃあ親子コンビで』

｢ねーやだ！｣

◇

康二くん⇔Aちゃん

｢そりゃあもうバカップルやろ！｣

『バカップルではなくない？』

｢あるやろ！｣

『たまに私から行くと分かりやすくタジタジしてるのが可愛くて好きです』

｢…ねー、恥ずかしいからやめてや｣

向井さんがタジタジしてしまうんですか?

｢そこ掘るんですか？…いやだって、普段Aちゃんが甘えるのって照兄とかだけやん。俺のとこくるとびっくりするもん。｣

『私が甘えに行っちゃうと恥ずかしいのか暫く動かなくなっちゃうんですよ。でも離れはしないからかわいいなーってなっちゃう。』

｢なあニヤニヤしすぎやって！勘弁して、もー… ｣

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