Snow Manの10人目はふわふわぼーい2

2 岩本side ページ5

〜♪♪

「ワンツー・スリーフォー・ファイブシックス・セブンエイト」

ほんとに覚えたんだ…

曲が終わる

「お疲れ様」

深佐「お疲れ〜」

向「んあー！」

目「なんそれw」

ラ「お腹空いた〜」

渡「食べよう食べよう」

鷹「じゆーじかん？」

宮「そうだねw」

阿「ご飯の時間w」

言い方かわいいw

俺も腹減った〜！

鷹「〜♪♪」

はーちゃんがハミングしてる うまっ！

踊り出しそうw

阿「はーちゃん食べようよ〜」

鷹「1？」

いち？なにそれ

阿「1回だけ？ん〜…この後時間あるから先に食べよ？」

鷹)頷く

阿部すげ〜！w 幼なじみってすごいねw

渡「弁当選ばないとなくなるぞ？」

阿「いこ？」

鷹)頷く

俺も話しかけてみる

「はーちゃんは肉か魚どっちにする？」

鷹)首を振る

「いらないの？」

鷹)頷く

「でもこれ食べとかないとお腹空いちゃうよ？」

鷹)首を振る

ｶﾞﾁｬ

あ…出て行っちゃった…

「阿部、俺なんかまずかった？」

わからないから阿部に聞く

阿部に聞かなくてもわかるようになりたいねってふっかと話したんだけどまだ難しい…

阿「ううん、Aね？肉も魚も苦手だからいらないって言ったんだと思う」

苦手だったのか、悪いことしたかも

「そうなの？いつもどうしてる？」

阿「いつもは食べられるのをお願いしたり俺と分けたりかな」

「弁当2つの中でAが食べられるやつ分けるのか」

阿「あーちょっと違くて…
A少食で食べるの苦手だから俺のを分けてる」

は？弁当1個！？

それちょっとしかなくない？！

「え？！待って…結構動くのにそんだけしか食べないの？
阿部の弁当からもらった分だけ？」

阿「それが多いね」

「俺も一緒に食べていい？俺のも分ける
食べないのは心配だし…もちろん無理はさせない」

阿「俺は全然いいよ？
ただ、照のお化け屋敷とか虫くらい苦手だからそこだけ気をつけてほしい」

そんなにか…

「わかった」

阿「はる、1人で行っちゃったから多分大丈夫だと思うけど俺見てくる」

過保護だなぁ

「阿部さぁ、気にしすぎじゃない？」

阿「あぁ、Aは不安や恐怖を感じやすい上に伝えるのが苦手だからそういうのも上手く伝えられないの
それはわがままでやらないんじゃないんだけど、コミユニケーションが上手くないから色々言われたりやられたりしやすしね
それにかわいいから余計誰かに絡まれたりしないかなって心配、1番の理由はAのこと好きだからだけどねw」

岩「それで…」

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