story20 ページ22
〜病院〜
目「んん、、ここは、、、?」
『蓮!目が覚めた!?』
目「ああ、、、俺、路地裏で倒れ、、、『ギュ』うわっ」
『よかった、、、本当に、、、』
『ごめんなさい、、、私のせいで、、、』
感情が抑えきれなかった。と同時に、私のせいで蓮を傷つけてしまったという罪悪感にかられた。
目「、、、Aのせいじゃないよ。悪いのはあいつなんだから。」
『うん、、、』
蓮はそういってくれたけど、それで私の罪悪感がなくなるといったら、そうでもない。
『、、、退院できたら、一緒にパンケーキ食べようね』
目「!食べる!」
『んふふ』
何だかんだいつも通りの蓮を見て、ちょっとホッとした。
『そういえば、あの人結局捕まったらしいよ』
目「だろうね。殺人未遂とストーカーだから」
『ストーカーだったの!?』
目「うん、、、ちょっと前まで付きまとわれてた」
『気づけなかった、、、前に蓮が機嫌悪かったときも、仕事のせいだと思ってて、、、』
目「ん、、、?ああ、あれは本当に仕事のせい。あいつは関係ないよ」
『え!?そうなの!!?』
あんなに気にしていたのに、勘違いだったと気づいて、少し萎えた。
『そっかあ〜』
目「そうだよ〜」
『、、、蓮』
目「ん?」
『大好きチュ』
目「ん、俺も」
『ありがとう』
目「どういたしまして」
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作者名:ハロハロ | 作成日時:2024年2月12日 18時