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Aside
私、、、このままでいいのかな?このまま蓮と付き合ったままでいいのかな?
冷静に考えて、蓮って超有名人だよ?これが世にバレたらもう私も普通の生活できないし、Snow Manにも迷惑がかかる。
みんなそんなことないって言ってくれてるけど、無理してるって考えるのが当然だよね。
目「ずいぶん張りつめた顔してるね」
『れん、、、』
『私、、、』
目「うん、知ってる」
そういって蓮は私の頭を撫でてくれた。本当に分かってるのかは分からないけど、それでも私は嬉しかった。ていうか、もうなんでもよかった。((
目「、、、Aにお願いがあるんだ」
『ん?』
目「るだれ邪愛はれまるまの特定をしてほしい」
『え、、、私が?』
正直予想外のお願いだった。だって、そういうのって頭いい人がするもんじゃん。
『私じゃなくても、阿部ちゃんとかに頼めば、、、』
目「その阿部ちゃんでさえ苦労してるからAに頼んでるの。Aって頭いいでしょ」
『、、、』
そんなことない、と言えば嘘になる。これでも学生時代は定期テストで90点以上は当然の領域にいた。
『本当に、私で良い?』
目「うん。お願い」
『、、、わかった』
目「、、、ありがとう」
そういって蓮はフッと笑った。その顔を見て、何故か私は泣きそうになったんだ。なぜなら、見たことある、
『(、、、やってやるよ)』
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作者名:ハロハロ | 作成日時:2024年2月12日 18時